
トリリンガル教育は現在進行形ですが、今までやったこと、やらなかったことで後悔していることを紹介します。長男で成功したことが次男で成功しなかったりさ・・・。子育てって難しいよね。
その1ー英語教育を始めるのが遅すぎた
前にも書いた通り長男は本格的な英語の勉強をキンダー(年長)から始め、その後の授業や宿題に苦労しました・・・。
出来れば英語はPre-K(年中)までに行うのがいいかな、と。
その2ーコアとなる言語を作りそびれた
まずは第1言語をしっかりさせてから、第2、第3言語を習得するのがいい、と専門家は言っています。まさにその通りかと。うちは日本語、スペイン語を同時進行でしてしまって、3か国語目が強制的に入ってきた時に苦労しました・・・。
その3ーDual Language Programに入れた
Dual Languageって言語を学ぶのではなく、言語「で」学ぶんですよね。うちの夫はそこを勘違いして(何度説明してもいまだに理解してもらえない)、息子たちはマストでDual Language Programへ。次男はスペイン語が大の苦手・・・。スペイン語で授業を受けるのは次男にとっては苦痛でしかないのです。
その4ー日本文化の取入れを怠った
日本の文化は私がずぼら、Lazyだからあまり家では行っておらず。申し訳ない。
お食い初め、初節句くらいは頑張ったのですがねぇ。七夕は多分1-2度、節分も1-2度、お正月も数回・・・あーーー、ごめん。これから頑張るのか・・・。
多分無理。
その5ー日本語補習校の勉強を強制し、親子共々疲れてしまった
日本語補習校には本当に感謝してるんだけど、小学校1-2年生であの宿題量は要領の悪いうちの息子には無理だよ、って感じでした。あの当時は完璧主義だった私は長男に宿題を完璧にすることを強制して、長男は嫌がり、私はストレスたまりまくり。結果やめてしまって、日本語力が上がらないけど、やっぱり親子共々ハッピーが一番!
まとめ
大事なのは親が言語を統一して、コミットすること!
じゃないと、現地語が強くなった時に親の言語を話さなくなりますよ。
私達の周りにはスペイン語と英語のバイリンガルが山ほどいるんだけど、息子の友達は日本人以外ほぼ全員英語、スペイン語のバイリンガル。親がスペイン語第一言語の子でも親に英語を話す子がほとんど。親も英語を許して英語で回答すると、ほぼスペイン語を話すことはなくなります。祖父母と話すとき仕方なく、という感じの子が多いです。親が強制でスペイン語を話させる家庭はうちの夫にもスペイン語で話しています。
うちの場合、前にも書いた通り長男は英語の紹介をキンダーガーデン(年長さん)から行い、その後の授業や宿題に苦労しました・・・。
出来れば英語へはPre-K(年中さん)までに行うのがいいかな、と。
まずは第1言語をしっかりさせてから、第2、第3言語を習得するのがいい、と専門家は言っています。まさにその通りかと。うちは日本語、スペイン語を同時進行でしてしまって、3か国語目が強制的に入ってきた時にまた苦労しました・・・。
Dual Languageって言語を学ぶのではなく、言語「で」学ぶんですよね。うちの夫はそこを勘違いして(何度説明してもいまだに理解してもらえない)、息子たちはマストでDual Language Program。長男は第1言語がスペイン語だったこともあり、5年生まで特に苦労せずDual Language Programでやっていけましたけど、次男はスペイン語が大の苦手・・・。スペイン語で授業を受けるのは次男にとっては苦痛でしかないのです。
日本の文化は私がずぼら、Lazyだからであるのです・・・。申し訳ない。お食い初め、初節句くらいは頑張ったのですがねぇ。七夕は多分1-2度、節分も1-2度、お正月も数回・・・あーーー、ごめん。これから頑張るのか・・・多分無理。
日本語補習校には本当に感謝してるんだけど、小学校1-2年生であの宿題量は要領の悪いうちの息子には無理だよ、って感じでした。あの当時は完璧主義だった私は長男に宿題を完璧にすることを強制して、長男は嫌がり、私はストレスたまりまくり。結果やめてしまって、日本語力が上がらないけど、やっぱり親子共々ハッピーが一番!
長男はまだ日本語を上達させたいという気持ちが強く、家にある漫画本だったり絵本を読んでたまに勉強しています。行きたい高校には残念ながら日本語の授業がないけど、もう1つ近くの高校には日本語の授業があって、そっちに行こうか迷っているところです(2024年現在)。将来的に楽しく日本語維持を出来たらいいな、と思っています。