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うちの子「日本語でなんて言うんだっけ…」って言い出したんです

トリリンガル育児でよくある5つの悩みと、我が家のゆる対策 「ママ、これ英語で言った方が早いんだけどいい?」 「その単語、日本語でなんて言うか分からない…」 こんなセリフに、ドキッとしたことありませんか? 我が家は、英語・日本語・スペイン語が飛び交うトリリンガル家庭。 でも、3言語で育てていると「すごいですね!」と言われる反面、実は悩みもモヤモヤもたっぷりです。 今回は、そんなトリリンガル育児の「あるあるな悩み」と、我が家なりのゆる〜い対策を5つご紹介します✋ 完璧じゃないけど、「それでもなんとかやってます」というリアルが誰かの参考になれば嬉しいです。   ① 言語がごちゃ混ぜ!「コードミックス」に戸惑う 「ママ、I like りんご!」 このように、複数の言語が1つの文に混ざるのは、トリリンガル育児あるあるです。 でもこれ、間違いじゃありません。むしろ“成長の過程”です。 語彙のストックがまだ発展途上な子どもにとって、言語を混ぜるのは自然なこと。 ✔ 我が家の対策は… ・無理に訂正せず、自然に言い直して返す […]

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海外旅行や一時帰国に便利!eSIMならAiraloがおすすめ

海外旅行や日本への一時帰国の際に、スマホのデータ通信をどうするか悩んだことはありませんか?アメリカの携帯会社のローミングを使うと高額になりがちですし、現地SIMを購入するのも手間がかかります。そんなときに便利なのが、eSIM対応の「Airalo」です。 この記事では、Airaloのメリットや使い方、お得な紹介リンクを紹介します!   Airaloとは? Airaloは、世界200以上の国と地域で使えるeSIMを提供するサービスです。物理SIMを入れ替える必要がなく、スマホの設定から簡単にeSIMを追加できます。   Airaloを使うメリット ✅ 低コスト:キャリアの国際ローミングよりも圧倒的に安い ✅ すぐに使える:SIMカードを入れ替えず、アプリで簡単に設定可能 ✅ 国や地域ごとにプランが豊富:アメリカ、日本、ヨーロッパなど世界各地で利用可能 ✅ デュアルSIM対応:アメリカの携帯番号はそのまま使い、データ通信だけAiraloに切り替え可能   Airaloの使い方(簡単3ステップ) Airaloアプリをインストール(iOS/Android対応)  目的地のeSIMプランを購入(クレジットカード、PayPal、Apple Payなどで支払い可能)

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日本語・英語・第3言語のトリリンガル教育の理想的な順番

はじめに 「日本語・英語・第3言語(うちの場合はスペイン語)をどの順番で学ばせるべきかな?」と迷っていませんか?特にアメリカで子育てをする日本人家庭にとって、この質問はとても大切ですよね。日本語をしっかりと身につけながら、英語や第3言語も学ばせたい。そんな理想を叶えるために、この記事では効果的なトリリンガル教育の順番やポイントを、わかりやすくご紹介します! 1. トリリンガル教育ってどう始めるの? トリリンガル教育には、主に次の2つの方法があります。 ① 一言語先行型(Sequential Trilingualism)まず1つの言語をしっかり習得してから、2つ目、3つ目の言語を学ぶスタイルです。たとえば、「家庭で日本語をしっかり教えて、その後英語、さらに第3言語を追加する」というやり方がこれに当たります。 ② 同時習得型(Simultaneous Trilingualism)小さいころから3つの言語を同時に学ぶスタイルです。たとえば、「家庭では日本語とスペイン語、学校や友達とは英語で話す」という環境がこれに当てはまります。 どちらの方法が良いかは、お子さんの性格や家庭環境によって変わります。それぞれの良いところを取り入れながら、柔軟に考えていきましょう! 2. 日本語を先に学ばせたい場合 次のような状況なら、日本語を先に学ぶのがオススメです!✅ 家庭で日本語を中心に使う✅ 将来、日本語の読み書きスキルを重視したい✅ 日本の文化やアイデンティティを大切にしたい ✨ メリット

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ママの言語が強くなる?それって本当?うちの場合。

バイリンガル、マルチリンガル育児の本や体験談を読むと、未就学児はママの言語に強くなる、という方が多いです。 多分この場合、ママが専業主婦、または子供と過ごす時間が多い、という理由からだと思うんです。 うちの場合、私は子供が生まれる前からフルタイムで働いていて、生後7-8週間で仕事に復帰しています。なので、普段の日は子供と過ごした時間は多分マックス3時間だと思います。 一方夫は、息子たちが保育園に行っていたころはメキシコの保育園に送り迎えをしていたので、その間も一緒。私より勤務時間が短かったので、私が帰ってくるまで息子たちと一緒。 長男が1年生頃から専業主夫になったので、圧倒的に夫のほうが子供たちと過ごした時間は長かったです。 ですが、息子はそれでも日本語力が結構ついたので、私の結論 *会話の「量」だけではなく「質」も重要 * メディアの活用 *子どもがどの言語を「必要」と感じるか

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今出てる結論

トリリンガル教育についてかなり悩んだ時期もあって、先輩方や教育専門家に相談したり、本を読みまくった時期もありました。 長男、次男の方法、どちらが正解かはわかりません。もっといい方法があるはず、といまだに思っています。長男に日本語を勉強させるため、余計なストレスを与えてしまったのではないか、と反省していますし、次男に甘すぎた分日本語を学ばせる機会を逃した、と反省もしています。 今言えるのは、バイリンガル、マルチリンガルは親と子供の努力なしには育たない。向き不向きもありますし、環境だってあります。親と子供がハッピーじゃなくなったら、意味がないので、ストレスでハッピーじゃなくなったら、ハッピーになる方法をおススメします。別に1つの言語しか話せなくてもいいじゃん、と思います。 周りの家庭がどういう方針だって、周りからどういわれたって、自分の家族のベストな方法を選ぶ方が絶対いい。私はマルチリンガル、バイリンガルの教育や私の体験談について聞かれたら、もちろん知ってることをアドバイスしますが、聞かれなかったらおせっかいなことをわざわざ言わないと決めています。 もし何か質問がありましたら、ご連絡ください。

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振り返ってみると

長男の方がメキシコでの学校生活が長かった分、英語スタートが遅れ、英語に苦労したけど、スペイン語がしっかり身についていたようです。日本語の補習校に行って、土曜日は丸つぶれ、宿題に苦労したけど、日本語もしっかり身についているようです。小さいとき苦労した分、それなりに3か国語を操れるようになってる。英語に苦労したけど、なんだかんだ5年生までに皆に追いついた感じです。 次男は私が英語教育に焦りを感じ、メキシコの学校に1年しか通わせず、4歳でアメリカの学校に変えた結果、スペイン語はあまり得意ではなくなってしまった。コロナ禍が重なってしまったこともあり、日本語補習校に行けず、家で「ちゃれんじ」をやってみたけど、ほぼ役に立たず。結果、スペイン語と日本語はそこまで操れてない、という感じですかね。 性格も全然違う二人なので、比較対象にならないかもしれませんが、小さいときに苦労して学んだものはしっかり染みつくんだな、と実感しました。 日本語、スペイン語がそこまで得意ではない次男ですが、発音はどちらもほぼ完ぺき。日本語の発音に違和感を感じません。夫曰く、スペイン語の発音もネイティブということでした。

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2024年現在 – 長男8年生、次男5年生

長男 仲良かった日本人のお友達は帰国してしまい、日本人のお友達はいません。仲良しグループは4人になり、相変わらず友達のご両親とはスペイン語で会話。 たまに私と一緒に日本のドラマを見たり、ドラえもんを見たりしていますが、それ以外のテレビは英語。 年に1度の日本帰国の際は頑張ってずっと日本語で話し、日本語の向上に努めている模様。 この間は日本語でドラえもんの漫画本を読んでいました。関心関心。 次男 仲良しグループのご家族とは相変わらず英語での会話。 まだ小学生なのでDual Language Programに通っていますが、スペイン語では結構苦労しています。3者面談でもスペイン語の先生に指摘され、夫には私の担当範囲じゃないから、がんばれよ、と言っておきました。 最近は「ワンピース」や「呪術廻戦」にはまり、日本語で見ています。日本語で見てわかるのか聞くと、わかる、という回答なので、多分わかっている模様。今度はワンピースの漫画本を与えてみようかな、と思います。 私は熱心に日本語のキャンペーンを子供たちに行っていますが、夫のほうのスペイン語はほったらかし。将来、このスペイン語だらけの地を離れたときに、次男はスペイン語を話せなくなる可能性があるでしょうね。 アメリカではスペイン語の需要のほうが日本語需要よりはるかに高いので、スペイン語会話力くらいは維持して欲しいものです。

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長男6年生、次男3年生

長男はミドルスクール(中学校が6年生から8年生まで)にあがっても、小学校からの仲良しグループと行動して、あまり友達の輪を広げませんでした。 小学校まではDual Language Programで半日スペイン語での授業でしたが、中学校は学校のことに無関心な夫に内緒でEnglish Onlyのコースに変更しました。 長男はスペイン語から解放され伸び伸び(笑)。成績も伸びました。 次男は3年生になっても相変わらず英語中心。スペイン語の授業が段々難しくなっても彼は全く気にせず。夫も読み聞かせをしないので、特にスペイン語が伸びることもありませんでした。 日本語はドラえもんが好きだったので、ドラえもんの映画を見たりしてました。 私もたまに読み聞かせに「おしりたんてい」シリーズを読んだりしていました。 この年にコロナ禍以降初めて、日本に行きました。 久しぶりに沢山の日本語に触れ、とてもいい刺激になったと思います。 <まとめ> 英語の授業一択になったらグーンと英語が伸びたよ! 「長男6年生、次男3年生」を書いてみました。長男は6年生から中学生(Middle School)。中学生からDual Language Programを抜け、英語オンリーの授業に入れました。彼はスペイン語から解放されて伸び伸び授業を受けられ、結果成績も上がるというオチ。Dual Language Programはうちのパターンには絶対に合ってなかった。 次男は相変わらずスペイン語が伸びず。とりあえずスペイン語で授業受けてるけど、成績悪くてもどうでもいいし~、ってな感じです。本当に性格ですね~。スペイン語は私が宿題を見るものでもないと思ってるので放置です。日本語はテレビを見せたり、会話をしたり、読み聞かせをしていましたよ(^_-)-☆

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